2012.07.14

今朝の新聞から

ゴンジです
朝のひと時
いつものように新聞に目を通していると
ある記事に目が止まる
看護師さんの投稿(7月14日朝日新聞 ひとときより)
「実習生の姿にはっと」
歯の治療をしたとき、研修中の学生が私の担当についた。
先生の指導に、はいはいとうなずきながら、型どりに苦労している。
多分初めての作業なのだろうが、そんな最中でも声かけを絶やさない。
「痛いときは手で合図してください」
「少し力入れますね」
と、言葉で伝えてくれる。
一生懸命さがじんとくる。
思わず、「声かけは先生より上手よ。がんばって」と励ましていた。
今、私の勤める施設にも看護学生が実習に来ている。
子や孫くらいの年代の人たちだ。
植物状態のお年寄りの部屋にノックもなく入室し、
声かけもなく点滴の針を刺す私の横で、
実習生が「よくなってね」と静かに声をかけている。
曲がった手指を握り、さすっている。
音もなくそっとドアを閉めている。
その言動にはっとする。
「ありきたりな声かけより、痛くない針刺し」をモットーにしてきたが、気持ちが揺れる。
いつの間にか失っていた基本的なマナーや謙虚な態度に触れて、思い切りうろたえている。
患者になってわかることがある。
定年間近になって気づくこともある。
梅雨の季節、今朝咲いた朝顔のような実習生がまぶしい。
徳山市  看護師 59歳
うーん、、、
身に滲みます

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